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  VolksWagen  Golf Cabriolet







1974年に発表されたフォルクスワーゲン ゴルフ
そのデザインはイタルデザインのジョルジェット・ジウジアーロ
このデザインによってジウジアーロは名声を得ました

ビートルの後継車として開発されたゴルフはビートルのデザインとは
打って変わって直線を基調としたものになりました
しかし、角ばっているわけでは無く丸みを帯びたデザインです

この中でもカブリオはゴルフTの傑作ともいえるデザインでしょう
幌を閉じたときの美しさ、開けた時の美しさ、どちらも両立させています






コーチワークはオープンカー製造の名門カルマン社が担当しています




ゴルフTカブリオは、1979年に登場しゴルフが2代目にモデルチェンジした後も
生産され続けゴルフVカブリオが登場する1993年まで約39万台生産されました


ゴルフTの最終モデルであるのがこのゴルフカブリオ クラシックライン
初期のカブリオと比べて、オーバーフェンダーが付き、前後バンパーが
大型のカラードバンパーに変わりました






特別装備としましては
・クラシックライン専用のメタリックカラー
・レザー内装
・15インチ鍛造アルミホイール
・コットン帆布の幌



搭載されている1.8L 2Hエンジンには電子制御式インジェクションが組み合わされ
シンプルな構造や登場時から熟成された技術によって壊れにくい
タフな車になっています。
当社で販売した車両で20万kmを超えても元気に走っている車があります。

実用性も高く、大人4人が十分に乗れますし、トノカバーを外せば
背の高い荷物も載ります
オープン時には長尺物も載せることも可能です
大きさも手ごろで日本の道路事情にマッチしています






全長 3895mm  全幅 1630mm  全高 1410mm
乗車定員 4名

最高出力 105ps(77kW)/5400rpm
最大トルク 15.1kg・m(148.1N・m)/3800rpm

サスペンション 前 マクファーソンストラット
           後 トレーリングアーム



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